今更になって「半沢直樹」を見た
めちゃくちゃ面白かった。第2シーズンを1話から10話までノンストップで見た。
なんだろう、何が面白かったんだろう。現実ではあんな上手くいくことはないと分かっていながらも、言い返せたら気持ちいいだろうね。現実社会では、上司と対立した瞬間にその会社でのキャリアが終わる。一旦その場が収まったとしても必ず遺恨は残る。
銀行全体の個人的イメージも、利息収入が厳しい今だとぼったくり保険やぼったくり投資信託売って手数料を掠め取っている。自分の仕事に誇りを持ってる人なんてどれくらいいるんだろう。
フィクションだと分かってても、自分の仕事に筋を通していく姿勢、正しいことを貫いていく姿勢に熱くなる。あとどうせ半沢が勝つのに、ワクワクさせる展開もすごい。
ちなみに半沢直樹で一番好きなシーン。片岡愛之助が「金融庁の黒崎です」って低音真面目ボイスで登場したのに、半沢見つけた瞬間にオネエ口調で詰め寄る所。周りの「え、急にこいつどうした?」っていう顔が良かった。
一週間分の食材をまとめて買う
暇すぎるので、お昼は自炊をすることにした。今まで料理とかほとんどしてこなったので、レシピ本を一冊買って実践していく。
こちらの本、「一週間分の食材をまとめて買っておく」というコンセプトなので、一週間に必要なものをすべて一覧にしてくれてある。一回スーパーに行くだけでいい。
3500円と書かれているけど、実際は4200円かかった。値段が安めに書かれてたり、調味料はカウントされてなかったっぽい。でも、全然安い。
1日目、豚こま切肉とねぎとにらを炒めたやつ。
美味しかった。料理経験が全くないから、肉に下味つけたり、片栗粉つけるだけでこんな違うのかとびっくりした。とろみがあった。
週の後半用の肉は下味冷凍したし、メインのおかずつくるだけなら、一回の料理時間もそんなかからなそう。続けていけそう。
「いい子のあくび」を読みました
昨日図書館で借りてきて、1日で読み終わるくらいには面白く読めた。ページ数もそれほど多くないし。
高瀬隼子さんの本は、芥川賞受賞された「おいしいごはんが食べられますように」を読んだことがある。その本と似た、日常のちょっとした理不尽さというか不平等がこちらの本でも描かれていた。
例えば、歩きスマホに夢中になっている人が目の前にいて、このままだとぶつかるから、気づいたこちら側がわざわざ避ける。「悪いのは相手なのに、なんで自分が損しないといけないんだ」と思っても、逆にそのことを表に出すと別のめんどくささが発生するから、黙って耐える。
日常はこんなふうに「割にあわない」と感じることで溢れている。別に気にしなければそれはそれでいいんだけど、主人公の「割にあわせたい」という思いにも共感できた。みんな個人個人の「割にあわなさ」を、日々内面に溜め込んで生活しているんだね。
アップルウォッチで健康意識を高める
他人の「買って良かった」系の話で一番良いなと思ったのは、「骨伝導イヤホン」かな。
骨伝導イヤホン自体が良いというよりは、その方の左耳が生まれつき聞こえず、骨伝導イヤホンのおかげで両耳で聞く感覚を味わえるようになったらしい。技術の進歩でハンディキャップを持った人が救われるのは良いね。
自分の買って良かった2023は、アップルウォッチ一択。毎日身につけてるから真っ先に思いついた。結構値段はしたけど、逆に去年これ以上高いものを買った覚えがない。
アップルウォッチの何がいいって、健康意識がかなり上がること。色々な機能があるけど、正直ほとんど使いこなせてない。使用用途としては、時間見る、リマインダー確認、運動時の心拍数や1日の歩数確認、睡眠効率の確認と目覚まし。
運動に関しては、心拍数が分かると体の追い込み具合が分かる。1日の歩数意識するようになると、座って作業してても適度に立とうという意識になる。
睡眠効率は分かったところで「で?」って感じだけど、目覚まし時計の代わりにすればスマホをベッドに持ち込まなくて良くなる。
つまるところ、運動と睡眠に対する意識が向上する。
これだけだったらわざわざ高いアップルウォッチ買わずに、もっと安い他のメーカーのスマートウォッチでも良い気がするが、前に安いやつ買った経験上、iphone使ってるならとりあえずアップルウォッチで良い気がする。互換性が高いと、なんだかんだ細かいストレスがない。
デメリットは、充電の持ちが悪いこととシンプルに高い。1万ちょっとで高性能なスマートウォッチがあるなかで、アップルウォッチはたしか6万ぐらいした。逆に、高い買い物だからこそ使わないと損という気持ちになって、身につけてても意識するようにはなった。健康に対する投資と考えられなくもない。
個人的に満足度は高い買い物だった。
▲ ここに「買ってよかった2023」を書こう
カフェで作業が捗るんじゃない。家だと捗らなすぎるだけ。
久しぶりにスタバ行った。面接に向けての回答例作ったり、受ける業種の本読んだり、やらなきゃいけないことは多少進んだ。久しぶりのカフェだから「めっちゃ捗るやろ」と意気込んで行ったが、思ってたよりも早く飽きた。
正月三が日が進まなすぎた。やろうと思ってたこと全くやってない。家だとだらけすぎてしまう。毎日走ったり、ブログ書けたりはしたけど、肝心の一番やらないといけなかったことができてない。
明日から図書館開くし、毎日通おう。借りたい本もある。楽しみだ。というか朝起きた時から「あぁ、仕事行かんくて良いのか。」と嬉しさが込み上げてきた。無職が楽しいのは最初だけと聞くが、今のところ最高。いつまで続くかな。