転職活動に役立った本

先日最終面接を受けた企業から内定をもらった。シンプルに嬉しい。嬉しい理由は2つ。安定してること、障害配慮がもらえそうなこと。

安定に関しては、大企業の正社員なのは大きい。障害者雇用だといきなり正社員というのも少ないし、運が良かった。給料は前職とほとんど変わってない。

障害配慮は、別の勤務地で同じ障害を持った人が働いているということで、配慮もらいながらの仕事がなんとなく想像できた。1日パソコンに向かって作業するらしいが、電話応対や顧客対応はやらなくて良い。正直自分ではコントロールできないそこだけ配慮してもらえれば、もうあとは死ぬ気で働くよ。

 

自分の転職に関すること語ってもだれも興味ないと思うので、転職活動に役立った本を軽く紹介しようと思う。

前提として、初めての転職で何も分からない状態から始めたが、こちらの本はとても参考になった。

簡単にいうと、転職において重要な「転職理由」「志望理由」「自己PR」を一貫性のあるストーリーとして築くといったもの。それぞれをバラバラに考えるのではなく、自分がかなえたい望みを明確にして、そこに向けたストーリーを作る。この本のおかげで転職活動のなんとなくのイメージができたし、履歴書や職務経歴書を添削してもらった際は「よく書けてる」と言ってもらえた。

ちなみに、最初図書館で借りた本だが、手元にも欲しくて中古で買ったら300円だった。これ2007年の本なんだよね。転職の本質は変わってないんだね。

 

あと、こちらの本の「仕事の幸福感に関わる7つの要素」も仕事選びの参考になった。

1 自由(裁量権

2 前に進んでいるという感覚

3 モチベーションに合っているか(安定or成長)

4 明確(なすべきこと、評価軸など)

5 作業のバリエーション

6 社内に友人(助けてくれる人)

7 どれだけ世の中の役に立っているか

図書館で借りた本で今手元になく、メモをそのまま載せているから多少間違ってるかもしれない。正確に知りたい方は図書館とか本屋で立ち読みでもして欲しい。

一般に言われている「給料」とか、「好きを仕事に」とかよりは納得感があった。日々の仕事の幸福感を高める際にも、役立つ内容だと思う。