面白い本読みたい
こんばんは。朝からスタバ行って「スモールワールズ」という本読んでた。何年か前の本屋大賞。
ただ、6つの短編のうち2つを読んだ時点で、これは自分には合わないなと思い、読むのを止めた。夜にランニングしたけど、そのとき図書館寄って返却した。
面白い本読みたいな。できれば小説。ためになるとか何かを学ぶための読書というよりは、ページをめくる手が止まらなかったり、読み終えた時に「この本に出会えてよかった」と満たされた気持ちになるような読書がしたい。
本当に面白い本を読んだときの印象というのはずっと残る。個人的にも自分のなかで強烈に印象に残ってる小説が5つぐらいはある。全部このブログ始める前に読んだ本だし、年末ぐらいに2023年末時点での自分の人生本みたいな感じで紹介するのも面白いかもしれない。
話がそれた。結局、本を読む価値というのは「面白い本読んだな」と実感できた経験やその時間にある。どれだけ名著と呼ばれる本を読んだところで、それが印象に残らなければ何の意味もない。
自分の中での本を読む動機に、そういう面白い本にもっと多く出会いたいというのがある。物語を辿っていった先に何かあるような期待感と、物語を深く味わえた時の満足感の両方を味わわせてくれるような本に出会いたい。